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一般国道44号 釧路町 オビラシケ川橋上部工事

発注者
北海道開発局釧路開発建設部
工事場所
北海道釧路郡釧路町
工  期
平成25年10月1日~平成27年12月3日
工事概要

5径間連続PCラーメン箱桁橋
架設工法:張出し架設工法

橋 長:394.6m、有効幅員:10.51m、桁高3.5m~7.5m
支 間 長 :40.0m+88.0m+136.0m+88.0m+40.0m
橋面積:4147m2

工事担当
東京支店
路線図

完成までの施工ステップ(動画)

完成予想・シミュレーションCG動画

特徴

本工事は、北海道東部の釧路地方にて計画されている釧路外環状道路の一部です。釧路外環状道路は、一般国道38号釧路新道と接続する釧路ICから別保ICに至る延長約17kmの一般国道の自動車専用道路を新設する事業です。当現場では、やじろべえのように、橋脚上から左右にバランスを取りながら、地上からの支え無しで移動作業車(ワーゲン)と呼ばれる作業車を用いて、順次張出していく「張出し架設工法」を採用しています。
施工手順
完成予想図
現在の状況
オビラシケ川橋上部工事
オビラシケ川橋上部工事 現在
駒 勝彦 所長
駒 勝彦 所長
(群馬県出身)
平成26年1月より工事着手し、地元住民ならび関係各社の協力のもと、無事無事故で完工を迎えました。今後の道東の益々の発展を願っております。釧路町の方々、今まで支援して頂き本当に有難うございました!
阿部 達郎 監理技術者
阿部 達郎 監理技術者
(北海道函館市出身)
現場見学会では、多くの町民の方々に来て頂き、私達に取っても、思い出に残る現場になりました。数年先、この道路が開通して、皆さん方にこの橋を快適に通って頂くことを楽しみにしております。
小野里 勲
小野里 勲
(栃木県出身)
北海道は函館に続いて、2回目の現場でした。釧路滞在は2か月だけでしたが、冬の滞在だったので、丹頂鶴や網走まで流氷を見に行ったり、道東を堪能することができました。
橋本 聡
橋本 聡
(千葉県出身)
北海道は函館に続いて、2回目の現場であり、釧路には1年半滞在しました。冬の寒さは厳しかったですが、食べ物がおいしく、楽しい時期を過ごせました。特にサバが最高でした。
佐々木 良太
佐々木 良太
(東京都出身)
今でも全国の天気予報で、極端に気温が低い釧路を見てしまいます(笑)。牡蠣を食べに厚岸まで行って以来、定期的にお取り寄せして、身内で牡蠣パーティを開催しています。
高木 陽一
高木 陽一
(東京都出身)
北海道で従事する初めての現場でしたが、約4ヶ月間の在籍時は季節にも恵まれ、釧路の食や自然を楽しみ、良い思い出をできました。また遊びに行きたいと思います。
飯塚 和彦
飯塚 和彦
(長野県出身)
初めての北海道滞在で、6ヶ月間の短期でしたが、今年の9月に別保小・地元の方を招き見学会を行い、皆さんに大変喜んでもらえ、私にとっても大変楽しく貴重な時を体験でき良かったです。
小野 正之
小野 正之
(宮城県出身)
この現場では、やじろべえ工法の張出し施工を担当しました。釧路は雪が非常に少なく、施工を順調に進めることができました。短い間でしたが、ありがとうございました。
グェン バン ユン
グェン バン ユン
(ベトナム出身)
この現場は私の人生の最初の現場であり、ずっと頭に残っています。また従事期間も夏頃でしたので、時期が良くて美味しい食べ物をたくさん食べました。釧路の自然や釧路の人にも感動しました!
樋口 琢磨
樋口 琢磨
(新潟県出身)
私は平成27年に入社し、研修が終わった6月の下旬に現場に配属となりました。普段から協力し合う雰囲気の良い現場でした。この釧路で現場の方々から教わった事を今後に生かしていきたいと思っています。
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