首都高YK42・43基礎工事
■契約工事名称 | YK42工区(2)・YK43工区(B(2)・D(2)・F(1)・H連結路)基礎・橋脚・高架橋工事 |
■発注者 | 首都高速道路株式会社 |
■工事場所 | 神奈川県横浜市鶴見区生麦1丁目,2丁目 |
■工 期 | 平成23年11月23日~平成26年11月11日(工期延伸) |
■工事概要 | 首都高横羽線生麦ジャンクション設置工事 RC橋脚14基,鋼製橋脚フーチング18基 基礎工(ケーソン基礎7基,場所打杭基礎23基,深礎基礎2基) PC上部工(単純PC桁橋6径間 L=105m,工場製作17本) 既設桁補強工 7径間 210m2 |
■工事担当 | 東京支店 首都高YK42・43基礎工事作業所 |

特徴
本工事は,首都高速横羽線から本牧埠頭及び港北方面へ延伸する横浜環状北線の生麦ジャンクション工事のうち下部工工事,高架橋工事,既設橋脚の補強・改築工事です。ケーソン基礎は7基中6基をスリムケーソンにて施工しました。また,場所打杭工法では,上空制限箇所をTBH工法,狭隘箇所をアースオーガー工法,支障物箇所を全周回転工法にて施工しました。PC上部工は,PC桁17本(単純I桁L=17..0m)を工場にて制作し,65tクレーン2台の相吊りで架設しました。

東京支店土木工事チーム
森 隆志 さん
当現場は狭隘なエリアであり、かつ支障物が数多く出現するという難易度の高い現場です。このような施工条件を克服して、構造物を地下から製作するため、仮設工法の創意工夫を行いました。また約30億円の工事を2年間で施工したため職員は最盛期に20名を数えましたが、職員一致団結し、無事に工事を完了することができました。
森 隆志 さん
当現場は狭隘なエリアであり、かつ支障物が数多く出現するという難易度の高い現場です。このような施工条件を克服して、構造物を地下から製作するため、仮設工法の創意工夫を行いました。また約30億円の工事を2年間で施工したため職員は最盛期に20名を数えましたが、職員一致団結し、無事に工事を完了することができました。