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讃良立坑頂版築造工事

契約工事名称 寝屋川北部地下河川讃良立坑頂版築造工事
発注者
大阪府寝屋川水系改修工営所
工事場所
寝屋川市讃良東町地内
工  期
平成26年6月6日~平成27年8月31日
工事概要
主要工種
・PC橋工:桁長 L=30.5~38.8m、桁高 H=2.35m、重量 190~230t、N=15本
架設方法 架設桁架設(2架設桁)
・RCホロースラブ工:北側、南側2か所
その他資材搬入入口工、止水ジョイント工 等
工事担当
大阪支店
讃良立坑頂版築造工事

特徴

寝屋川流域総合治水対策事業の一つである寝屋川北部地下河川の最上流端に位置する讃良立坑にセグメント桁とRC床版にて施工する工事です。讃良立坑は内径35m、深さ35mと巨大な立坑です。
将来立坑の上は公園の敷地となる関係で、現在施工している頂版の上に土を盛ります。そのため桁高2.35m、最大重量230t/本の桁を架設します。桁は、工場製作のため最大11ブロックに分割して運搬し、現場にて接合し1本のPC桁にします。その後、架設桁(ガーダー)を用いて地上から6m低い位置に架設します。
現在架設が1月末で完了し、RCホロースラブ工を主に施工しています。
松井 彩香
大阪支店 施工技術部
松井 彩香さん
ガーダーを横移動させるためにレールが敷かれていますが、現場内が非常に狭くレールがそのままだと、場内奥(写真手前)まで車両が進入できません。
そのため一部レールを外したり敷いたりしながら作業を進めました。
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